ユリオプスデージー_花天月地

マーガレットコスモスとユリオプスデージーはとてもよく似ている。

先日買った鉢に添付してあるラベルには

ユリオプスデージー」と明記してあったが

ユリオプスデージーの葉には線毛があり、銀色に近いとあるけれども

これは、はっきりとしたグリーン。まるでマーガレットコスモスのようです。

 

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いったいどっちなのか・・・混乱してくるのだが

鉢に付いていた商品名を信じよう。

ラベルには、サブタイトル「花天月地」とあった。

「かてんげっち」意味:花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。

レスピーギの秋の詩

  

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ローダンセマム・アフリカンアイズ

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レスピーギ

Poema Autunnale(秋の詩)

 

ユリア・フィッシャのヴァイオリンが詩を奏でる♪

 

 

 甘いメランコリーが

 詩人の心を満たす

 しかし、葡萄の収穫の歌や

 バッカスの踊りのリズムが

 そのメランコリーを慰める

 ファウン(ローマ神話に出てくる半獣半人の「森の神」ファウヌスのこと)や

 バッカスは、パンの出現で溶けてなくなる

 黄金の木の葉の優しい雨の中

 彼はまた一人寂しく野原を歩いていく

 

 レスピーギは、この詩をもとに作曲したという。    

窓際のラナンキュラス

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 シューマンの謝肉祭

 この曲は、聴くほどに味わい深い。

 いったん、好きになってしまったら

 クセになるといったところでしょう。

 私が一番気に入っているのは、14番目

 19:19

  Reconnaissance. 回り逢い(再会)

 軽く弾みのある明るい曲なのですが

 どことなく哀愁が漂う。

 

 ベネデッティ・ミケランジェリのピアノ

  シューマン特有のゆらぎどころをキチンの押さえている。