2015-12-13 ユリオプスデージー_花天月地 マーガレットコスモスとユリオプスデージーはとてもよく似ている。 先日買った鉢に添付してあるラベルには 「ユリオプスデージー」と明記してあったが ユリオプスデージーの葉には線毛があり、銀色に近いとあるけれども これは、はっきりとしたグリーン。まるでマーガレットコスモスのようです。 いったいどっちなのか・・・混乱してくるのだが 鉢に付いていた商品名を信じよう。 ラベルには、サブタイトル「花天月地」とあった。 「かてんげっち」意味:花が咲いて月の明るい風景。花時の月夜の景色。
2015-12-13 レスピーギの秋の詩 ローダンセマム・アフリカンアイズ レスピーギの Poema Autunnale(秋の詩) ユリア・フィッシャのヴァイオリンが詩を奏でる♪ 甘いメランコリーが 詩人の心を満たす しかし、葡萄の収穫の歌や バッカスの踊りのリズムが そのメランコリーを慰める ファウン(ローマ神話に出てくる半獣半人の「森の神」ファウヌスのこと)や バッカスは、パンの出現で溶けてなくなる 黄金の木の葉の優しい雨の中 彼はまた一人寂しく野原を歩いていく レスピーギは、この詩をもとに作曲したという。
2015-12-12 窓際のラナンキュラス シューマンの謝肉祭 この曲は、聴くほどに味わい深い。 いったん、好きになってしまったら クセになるといったところでしょう。 私が一番気に入っているのは、14番目 19:19 Reconnaissance. 回り逢い(再会) 軽く弾みのある明るい曲なのですが どことなく哀愁が漂う。 ベネデッティ・ミケランジェリのピアノ シューマン特有のゆらぎどころをキチンの押さえている。